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基本的な使い方

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\注釈{引出線を引っ張って注釈を表示する命令} の使い方マニュアル

*{基本的な使い方}

*{パラメータのカスタマイズ}

\注釈設定 というコマンドで,次のようにパラメータをカスタマイズできます(下記はデフォルト値です)。

\注釈設定{
  文字サイズ=\footnotesize,
  太さ=.4pt,
  引出線開始位置=1.5mm,
  前半引出線の最小長=3mm,
  前半引出線の増加単位=4mm,
  後半引出線の長さ=1.5mm,
  衝突判定距離=2em
}

次のパラメータの意味は分かりやすいでしょう。

他のパラメータの意味は次の通りです。

|1|[c]{図.ai}

また,「前半引出線の増加単位」というのは,下図の中の「1段目」「2段目」「3段目」……同士の縦間隔を指します。

|2|(,*)[c]{図.ai}

TeXソース
TeXソース
入力コード
%! usecache
\documentclass[11pt,2in1]{tetsujsarticle}
\usepackage{tetsuchem}
\begin{document}

\begin{center}
\gtfamily\Huge
\注釈{\mtt{\\注釈}}{引出線を引っ張って注釈を表示する命令}~の使い方マニュアル
\end{center}

\section*{基本的な使い方}

\begin{箇条書き}
\item \verb|\注釈{語句}{注釈の内容}| とすると,下線が引かれて,引出線の先に注釈が書かれます。
\item 本文中でも数式中でも使えます。縦書き文書中でも使えます。
\item 「\gb{注釈の内容}」の部分を複数行にしたい場合は,\mtt{\\\\} によって強制改行を入れてください。
\item 引出線を何段目まで深く引き出すかは,注釈内容が衝突しないように,内容の幅から自動的に判断されます。
\item 「自動判定」を正しく反映させるためには,\gt{2回コンパイルが必要}です。1回目のコンパイルでは,「自動判定」の注釈は全部「1段目」と見なして組版されます。
\item 自動判定結果が気に食わないときは,「何段目まで深く引き出すか」を手動指定できます。\verb|\注釈[段数]{語句}{注釈の内容}| と,\mtt{[ ]} オプションを付ければ,引き出す段数を手動指定できます。「1段目」が一番浅い段です。段数は「2段目」「3段目」のような整数のみならず,「3.5段目」のような小数指定もできます。
\item \verb|\注釈| の代わりに \verb|\注釈*| を使えば,引出線を右ではなく左に引き出せます。(ただしこの場合は引出段数の自動判定結果は当てにならないので,引出段数は手動指定することになるでしょう。)
\end{箇条書き}


\section*{パラメータのカスタマイズ}

\mtt{\\注釈設定} というコマンドで,次のようにパラメータをカスタマイズできます(下記はデフォルト値です)。
\begin{verbatim}
\注釈設定{
  文字サイズ=\footnotesize,
  太さ=.4pt,
  引出線開始位置=1.5mm,
  前半引出線の最小長=3mm,
  前半引出線の増加単位=4mm,
  後半引出線の長さ=1.5mm,
  衝突判定距離=2em
}
\end{verbatim}


\newpage


次のパラメータの意味は分かりやすいでしょう。

\begin{箇条書き}
\item \gb{文字サイズ}:注釈の文字サイズを規定する命令
\item \gb{太さ}:下線および引出線の太さ
\item \gb{衝突判定距離}:「注釈内容の衝突」と判定される接近距離です。同じ段の注釈同士の水平距離がこの値以下になると,衝突と判定して,自動的に引出段数を深くとります。
\end{箇条書き}

他のパラメータの意味は次の通りです。

\img*|1|[c]{図.ai}

\begin{箇条書き}
\item \gb{引出線開始位置}:図中の$a$の長さ
\item \gb{前半引出線の最小長}:図中の$b$の長さ
\item \gb{後半引出線の長さ}:図中の$c$の長さ
\end{箇条書き}

また,「\gb{前半引出線の増加単位}」というのは,下図の中の「1段目」「2段目」「3段目」……同士の縦間隔を指します。

\img*|2|(\linewidth,*)[c]{図.ai}



\end{document}